スタッフブログ
産後の踵の痛みや歩きづらさはなぜ起こるのか?
こんにちは。
西東京市 保谷 春風堂接骨院(整骨院・整体院)の嶋野です。
最近は気温も下がり寒い日も多くなってきましたね。インフルエンザも9月に東京都で流行ったみたいなので今年の予防接種は早めの方がいいかもしれませんね。体調管理に気をつけて行きましょう。
今回は産後の骨盤矯正をされたか患者様の話をしていきたいと思いましす。
産後、骨盤の痛み、踵の痛み、歩きづらさから春風堂さんへ受診しました。
すると、やはり骨盤の歪みが原因という事で早速施術してもらいました。
1回目、身体が軽く歩きやすくなってるかも!
2回目、鏡の前に映ってるシルエットが違う!体重は変わってないのにウエストにくびれが!!測るとウエスト−5センチ!お尻も小さくなってズボンが履きやすい、足の形が変化し前より細く見える!歩きやすくなり、歩くスピードが速くなってる!
まさかこんなに変わるとは、、、
誰より自分自身が1番驚いてます。
まだまだ施術途中なので、これからもっと良くなると思うとワクワクが止まりません。
腰の痛みや踵の痛み、歩きづらさも良くなってきています!
骨盤矯正やろうか悩んでる方、絶対やった方がいいです!!!
この患者様の症状は骨盤の痛み(腰痛)、踵の痛み、歩きづらさです。これらの原因は骨盤の歪みです。
骨盤の痛み(腰痛)は以前に8月に書かせて頂いたブログを参照して頂けたら幸いです。
歩きづらさや踵の痛みも骨盤の歪みが原因で起こることが多くあります。
出産によって骨盤が開いてしまう事で骨盤が歪んでしまいます。その理由としては、出産する際に赤ちゃんが産道を通るためにホルモンを出し関節自体を緩めるため骨盤が開くようになるのですが、その為に骨盤自体の歪みも起きやすい状態になっています。
そして、骨盤が歪んでしまう事で左右の足の長さが変わってきます。足の長さが変わってくると左右の体重のかかり具合が変わってきてしまいます。そうなると膝や足首、踵、足の裏などの痛みが出てきます。もちろん、骨盤の歪みによって股関節の可動域が低下し、左右の足の長さや骨盤の開きなどが違うので歩きづらさが出てきてしまいます。
このような腰痛、踵の痛み、歩きづらさには産後の骨盤矯正を行うことで改善されます。骨盤の歪みを整えることにより腰や足にかかる負担が減少し、しっかりと骨盤を整えることにより再び痛みが出にくくすることが出来ます。
そして、何よりも嬉しいのは骨盤を整えることにより体重の変化が無くても産後に崩れてしまったプロポーションが元に戻ります。
骨盤が整うことで骨盤内の血液循環も良くなり、それによって内臓の小腸や大腸の動き良くなり、栄養の吸収や排泄が適切に行われるようになり便秘などになりにくくなります。
結果的に代謝も上がってくるので体重の減少や足の冷えやむくみなどもなりにくい身体になります。
このように産後の症状でお悩みの方はぜひ一度いらしてみてください。
本記事は厚生労働省認可の国家資格:鍼灸・按摩マッサージ指圧師 嶋野 健児(しまの けんじ)が監修しています。
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