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産後の腰痛の原因は何か
こんにちは。西東京市 保谷 春風堂接骨院(整骨院・整体院)の嶋野です。
8月も中盤になりましたが皆さんどこかへ行きましたか?私は実家の千葉に帰省し梨を買ってきました。今年の梨は甘くておいしいですよ。まだまだ暑い日が続きそうなので体調管理には気を付けてください。
さて、今回は妊娠中、出産後の腰痛の患者様についてのを話したいと思います。
元々慢性腰痛があり、妊娠中から腰痛が悪化してきました。出産をしたらこの腰痛も治るだろうと思っていました。ところが出産後、腰痛が治るどころか逆に悪化をしてしまいました。赤ちゃんの世話をするのも困難な状態になってしまったので近所のママ友に相談してみたところ、春風堂接骨院(整骨院・整体院)がオススメということで紹介してもらいました。産後の骨盤が開いてしまうことの説明や、そのせいで産後の腰痛やそのほかの症状が出てきてしまうことを丁寧に説明してもらいました。何度か治療を受けていると産後の腰痛が徐々に良くなっていくのが分かり、産後に履けなくなってしまったパンツも履けるようになりました。それと、春風堂接骨院(整骨院・整体院)は治療を受けている間はスタッフの方が子供を見ててくれるので気にならないで治療を受けられました。
この方は出産前から腰痛があり、出産後に悪化してしまいました。
出産後は必ず出産前より骨盤が開きます。これは、出産時に赤ちゃんが産道を通るために骨盤の関節である仙腸関節や恥骨の間を拡げるためです。そのため、仙腸関節に歪みが生じて産後の腰痛の原因に繋がります。ある程度は自然に戻る事はありますが、多くの方は完全に出産前の状態に戻る事はなく、骨盤が開き歪んだ状態になってしまいます。骨盤が歪んだ状態での育児は負担も大きくなり、さらに悪化をしてしまう可能性もあります。春風堂接骨院(整骨院・整体院)では産後の方には産後の骨盤矯正をお勧めしております。産後の骨盤矯正で骨盤を整える事で産後の腰痛だけではなく、産後に崩れてしまったプロポーションにもおススメですです。当院ではバキバキしない矯正法「SPAT」で骨盤矯正を行っておりますので矯正が初めての方にも抵抗なく受けていただけます。
妊娠中はお腹の筋肉が使えないため、出産後はお腹の筋肉が落ちてしまい、特にお腹のインナーマッスルの筋力が落ちてしまいます。インナーマッスルは姿勢を保ったり内臓を支えたりするものなのでインナーマッスルが落ちてしまうと骨盤の歪みに繋がります。その結果、産後の腰痛になってしまいます。産後の骨盤矯正の効果を上げるためにインナーマッスルを鍛える事はとても重要なことです。当院では育児に忙しいお母さんのために寝ながらトレーニング「コアレ」を導入しています。このコアレは寝ながらインナーマッスルを鍛えられる機器で産後の骨盤矯正と組み合わせる事が出来ます。
ぜひ産後の腰痛でお悩みの方は春風堂接骨院(整骨院・整体院)にいらして下さい。
本記事は厚生労働省認可の国家資格:鍼灸・按摩マッサージ指圧師 嶋野 健児(しまの けんじ)が監修しています。
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