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坐骨神経痛(腰痛)は骨盤の歪みから起こる? 保谷 西東京 下保谷
こんにちは!
はじめまして西東京市 保谷 春風堂接骨院(整骨院・整体院)の古薗です。
ほんとに最近は暑くて夏バテになってしまいそうです。
みなさま引き継ぎ熱中症対策をお願いします!!
今日は長年、坐骨神経痛(腰痛)で悩まれていた患者様をご紹介します。
坐骨神経痛(腰痛)を何十年も持っており、過去は、年2~3回程度の発症が最近は、2か月程度で
痛みやしびれが下半身全体にでるようになり、歩く事すらままならなく足のむくみ・太腿やふくらはぎのつっぱり感などいわゆる坐骨神経痛の様々な症状が出てきました。
しかも仕事上座っていることも多く長時間座ってるのがとてもつらくて、30分おきくらいに休憩を取らないといけないような状態なっていました。
痛くなった当初は病院にも行ってレントゲンも撮り、L5のヘルニアだと言われました。
いままでは、麻酔科での硬膜外ブロック注射で痛みを抑えていたのですがだんだんと
効果が薄れてきて困っていました。そんな時インターネットで検索して春風堂接骨院(整骨院・整体院)を見つけました。春風堂接骨院(整骨院・整体院)での最初の治療が終わった後は痺れと、痛みの出る範囲が少し減ったような気がしました。
いま5回ほど通いましたが動きやすさも実感できてきました。仕事でも痛みや痺れが劇的に軽くなりむくみも減ってきてこれなら長年にわたり坐骨神経痛に苦労してきましたが、良くなるできる兆しが見えてきて今後の春風堂接骨院(整骨院・整体院)の施術でどこまで痛み無く動けるようになるか楽しみです。
この方は最初来院されたとき、痛み止めにも慣れてきている状態で、痛みや痺れで歩くこともままならない状態でした。なぜこの方はこのような重症な坐骨神経痛状態になったのか、それはまず仕事で座る事です。長時間続けている同じ姿勢により筋肉が疲労し硬くなってしまったのです。筋肉は動く時や姿勢を保つとき短縮してその役割を果たしてくれています。長時間同じ姿勢や同じ動作の繰り返しをすると筋肉は疲労して硬くなってしまいます。そうすると筋肉の中を通っている神経や血管が短縮して硬くなった筋肉に圧迫されます。そして血管が圧迫されむくみや冷え、神経が圧迫され痛み、ひどくなると痺れに繋がります。
筋肉は骨と骨に繋がって収縮して身体を動かしてくれています。筋肉が短縮して硬くなってしまうと骨も一緒に短縮してしまい、骨盤や背骨の歪みに繋がってきます。この歪みがあると筋肉に柔軟性を出してあげてもそのときは治っている気がしますが、すぐに元の状態に戻ってきてしまいます。この方の場合は骨盤にある仙骨と腸骨の間にある関節に異変があるため骨盤への負担が大きくなり、坐骨神経痛を発症していました。
長時間同じ姿勢をとっていたこともあり仙腸関節の筋肉が短縮して硬くなり、ねじれも引き起こしていました。
それに加えて仕事中はほとんど座っていて、通勤の時も車の移動でした。休みの日もほとんど家にいる事が多く実際運動している時間はまったくといっていいほどありませんでした。そのこともあり左右の筋力バランスも悪くなり、筋肉が少ないと筋肉は疲労しやすくなります。疲労しやすくなると筋肉は柔軟性を失い短縮し硬くなる、つまり筋肉量が少ないと骨盤の痛みや日常生活で出る痛みや痺れに繋がります。
つまりこの方は同じ姿勢の繰り返しによりお尻の筋肉が短縮し硬くなり坐骨神経を圧迫してしまい長年の坐骨神経痛を引き押しており、それにより骨盤も歪み非常に痛みの出やすい身体になっていました。
そこで春風堂接骨院(整骨院・整体院)の施術としては短縮し、硬くなった筋肉に柔軟性を持たせてあげる治療と骨盤や背骨などの骨格を調整をするとともに筋肉量を増やし柔軟性を出させてくれる「寝ながらトレーニング コアレ」を行い今後痛みや痺れの出にくくい、疲れづらい身体作りを目指します。
坐骨神経痛でお困りの方や何かわからないことがあれば春風堂接骨院(整骨院・整体院)にお気軽にお越しください。
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