スタッフブログ
デスクワークによる腰痛
皆さまこんにちは!!
西東京市 保谷 春風堂接骨院(整骨院・整体院)の藤本 晃輔(ふじもと こうすけ)です。
今週一週間は天気が悪く急激に冷え込んできましたね。それによって身体に不調が出ている方が見受けられます。
身体を冷やしてしまうと硬くなっていた筋肉が更に硬くなり毎日お風呂に浸かったり、カイロを貼ったりしてなるべく身体を暖めるように努めていきましょう!
さて今回は腰痛の症状で来院された方のお話をさせて頂きたいと思います。
この方はデスクワークのお仕事をされている方で、お仕事のある日はほとんど椅子に座って作業を行っていて、右足を上にして足を組んだり、あぐらをかきながら作業を行っています。そしてそのままの状態で長時間作業を行ったことによって姿勢が悪くなっていきます。
このように姿勢の悪い方は骨盤が歪んでしまいます。現にこの方は骨盤が歪んでしまったせいで右足の方が長くなっていました。
さらに歪んだ状態を長時間、長期間とることにより腰の筋肉に負荷が蓄積されていき、筋肉が硬くなっていき、動かない状態で作業する事が多い為、筋肉も落ちていきます。
そして筋肉が落ちたことにより上半身を支えることが難しくなり次第に姿勢も悪くなってくるのです。
筋肉が落ちて弱くなった状態で動作を行うと腰痛の症状が出てきてしまうのです。今回来院された方も昔から腰痛の症状があったことは自覚されていたのですが、その状態が異常だという認識がありませんでした。
実はデスクワークを行っている方は腰に不調が出ているのにそれを異常と考えていない方が多くいらっしゃいます。
そしてこの方は、まだお子さんが小さい事もあって子供の世話をする際に中腰や前かがみになることが多いため、さらに姿勢が悪くなってしまったのです。
そして、皆さんに覚えておいてもらいたいのが、一度歪んだ骨盤・骨格が自然に素の状態に戻ることはないのです。
そこで歪んでしまった骨盤・骨格に対して当院で行なっている「SPAT矯正」で正常な状態に戻していきます。
次に硬くなった筋肉に対して当院独自の筋肉治療「マニュアルメディスン」を行い筋肉に柔軟性を持たせていきます。
最後に皆さんには運動を行っていただき筋肉をつけて頂きたいです。
何故かというと歪みを整え、筋肉の緊張感を取り除いた結果腰の不調は改善されていきます。
しかし、筋肉の中でも体を支える要のインナーマッスルが落ちてしまったままの状態ですと、体を支えることができないため、姿勢が悪くなり再度骨盤が歪んでいきます。
そこで筋肉を鍛えるために当院にあります特殊な電子機器emsコアレを使っていただき筋肉を鍛えていき、腰の不調の出にくい体作りを行ってもらっています。
当院では皆さまが自宅で出来る簡単なストレッチなども指導させて頂いておりますので、腰痛などの症状が出ましたら是非一度当院にご相談ください。
本投稿は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 藤本 晃輔 (ふじもと こうすけ)が監修しています。
春風堂接骨院グループへのご案内
HOME
アクセス・料金
交通事故治療におけるポイント
医療機関との併院
症状について
交通事故のケース
- 2021年3月9日 レントゲンでは、何ともないがむち打ちの症状がある場合は、どうしたらいいのか
- 2021年2月26日 西東京市 保谷で交通事故に遭った時に弁護士お願いできるケースとは?
- 2020年6月29日 身体の歪みは何よりも不調を起こします