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交通事故で腰に不調が出てしまった方
こんにちは!!
西東京市 保谷 春風堂接骨院(整骨院・整体院)の潮田です。
皆さんは、交通事故が多い月がいつ頃かご存知ですか??
実は今月12月から1月かけてが1年の中で一番多い月と言われています。
理由としましては、年末年始にかけて交通量が一番多くなる月になる為です。他にも環境的な理由、注意力の散漫など多く要因が重なり今月が多い月と言われています。
ですので1人1人が交通事故を起こさないように、気をつけて下さい!!
当院では交通事故に遭ってしまい施術を受けている方が多くいらしています。その中でも、交通事故に遭ってから事故処理を行わなかった方がいらしています。今回はその方のお話しをさせて頂きます。
「交通事故に遭ったのは三ヶ月くらい前、自転車で横断歩道を渡ろうとしたとき交通事故に遭いました。
相手は軽自動車で、右折をしようとした際に誤ってぶつかってしまったという状態になり、私も軽く倒れてしまっただけで、すぐに立ち上がり身体に違和感を感じていなかったので示談という形でその日は終わりました。
それから二週間ほど経ってから首に違和感と右の指先にピリピリと痺れるような感覚が出てきました(これは後遺症の症状)。特にそれがずっと続くような感じではなかったので放置していたらそれから数日経ってから違和感から不調に変わり、痺れが常にでてくるようになったので、不安に思い一度見てもらおうと思い春風堂さんにご連絡しました。
お話を聞いてもらうと交通事故の処理を行えていないので相手方の自賠責を使うのは難しいみたいで自分の自賠責を使って施術をしてもらいました。
あの時にすぐに事故の処理を行っていればこのようにならなかったと思うと後悔してしまいます。ですが今では施術を行い続けているので状態が悪化することなく、指先までの痺れ、首の違和感も少なくなっているのでこのまま頑張っていきたいと思います。」
この方は、交通事故に遭ったのですが、自己判断で交通事故の処理を行わず相手側の自賠責が使えなくなってしまい、ご自身の自賠責を使うようになってしまいました。
この方の状態は、頸椎の椎間板がヘルニアになっている状態の為首に違和感、不調を感じ、指先にまでたどる痺れが出てきてしまったものだと考えられます。ですので当院では、筋肉の緊張を取っていくために、身体の状態にあった施術を行うマニュアルメディスンを使用していきます。
交通事故と聞くと大きな事故をイメージされる方が多いと思いますが、そのようなものは無く、どんなに小さい交通事故でもしかっりとよくしていく必要があります。ですのでどんなに小さい事故、交通事故でもしっかりと処理を行うようにして下さい!!
交通事故で一番怖いのは後遺症なので、きっちりと施術を行い身体を交通事故前の状態に戻していきましょう。
一番は交通事故に遭わないのがいいのですが、もしものことがありましたらご連絡下さい!!
本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 潮田 哲平(ウシオダ テッペイ)が監修しています。
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